
長かった残暑も終わり、急に寒くなってきましたね!
我が家には寒くなると”やらなくてはいけない事”があるんです。
それは「てんとう虫対策」!
にこまるファミリーは3年前にマンションを購入して住んでいます。
その秋にてんとう虫が大量発生して以来、我が家が行っている対策をお伝えします!
※虫の話なので苦手な方はご注意してお読みください。汗
数百匹!?てんとう虫の大量発生


12月初旬。気温は低いけれど日差しが暖かい日が続いていたころ。
部屋の中でてんとう虫を見つけました。
それから1週間。毎日1匹くらいのペースで部屋の中にてんとう虫がいるのです。おかしい。。
その日も毎朝と同じように西側の窓を開けました。
ふと、いつも見ないサッシの上を見上げたとき!
サッシの角を中心に大量のてんとう虫が~~~~!!!!!



てんとう虫って単体で見たら可愛いけど、大量はムリ!!泣
ちょっと一旦窓閉めました。笑
でも放置するのはもっと気持ち悪いので、直ちに全部屋確認!
結果、西側に窓がある全3部屋に合計数百匹のてんとう虫さんを見つけたのでした。。
原因はマンションにあり?
我が家に発生したてんとう虫は特徴から調べると「ナミテントウ」という種類のようです。
ナミテントウはアブラムシを食べてくれる益虫とのこと。
ナミテントウは、多くの個体が集あつまって、石の割れ目や木のうろの中、山小屋の壁の隙間などで越冬することが知られています。
~中略~
白色や明るい色を目指めざして山の南斜面で移動を繰くり返かえし、10 度より下がるようになると岩の隙間などで越冬に入るようです。
富山市科学博物館 根来尚



うちのマンションの外壁うすいベージュだ!明るめ!!
外壁以外にも思い当たることが多々あります。泣
- 西の角部屋なので夕方は西日でかなり暖かい
- 南側のリビングは日中日差しが差し込んで暖房いらずなほど暖かい
- 日差しを遮る建物が周りにない
- マンションは気密性が高いので暖かい
- ベッドタウンでほどよく自然のある地域



リビング>寝室>空き部屋の順で数が多かった。
人が良く過ごす暖かい部屋に集まっていたんだろうな…。
てんとう虫、よくご存じです。
マンション購入の時はてんとう虫のことなんて全く考えもしなかったです!
日当たりが良い事も、遮るものがなく見晴らしが良い事も、部屋を選ぶときの決め手だったのに。
日当たりの良い暖かい部屋にも盲点があったとは…!!
見つけた時の対処方法
とにかく大量だったのですぐにどうにかしたい!
とっさに家にあるもので対処しました。
- 不要なダンボール → 盾に使う(笑、でも意外と重要!)
- キンチョール → できれば使いたくなかったですが…
- ガムテープ → てんとう虫を一気にキャッチする
- 割りばし → サッシの間のてんとう虫をキャッチする
- ゴミ袋 → すぐに捨てられるようにそばに用意
キンチョールを吹きかけると飛んで来たり、ぽとっと落ちたり。
ダンボールを盾にしてそれらを防ぎながら進めます!
キンチョールのあとはガムテープ&割りばしでお掃除からのポイっ!
ワーキャー言いながら、ちょうど遊びに来ていた父をメインに対処を頑張りました。笑



必死に3部屋完了。。
もうてんとう虫を可愛いとは思えなくなった…
再発防止・翌年からの対策
大量のてんとう虫と戦った夜、カメムシに効くものはてんとう虫にも有効との情報をネットからキャッチ!
口コミも良いこちらを急いで購入しました。
これを西側3部屋の窓サッシに吹きかけました。
すると翌日からてんとう虫は激減!いても数匹程度になったのです。



もうあんな光景はいや!
2週間おきにスプレーすることを誓います!!!
スプレーするときには、
- お子さんやペットが近くにいないか
- 風向き
これらに注意して、必要な場合は盾(ダンボールを用意して笑)行ってくださいね☺
翌年以降、10月下旬から2週間ごとに窓のサッシにスプレーをするようにしました。
それからはてんとう虫の大量発生は起きていません☺



予防をすることは人とてんとう虫の両方にとってもいいね!
まとめ
てんとう虫が大量発生した我が家についてのおさらいです!
- てんとう虫は益虫
- 秋~冬の初め頃、越冬するために集団で暖かい場所に集まる(窓のサッシ、外壁など)
- カメムシ用エアゾールを窓のサッシにスプレーしておくと大量発生を防ぐことができる
- 虫が苦手な人はマイホーム購入時に虫予防目線でもチェックしておく
暖かいマイホームの落とし穴…。泣
我が家と同じような状況の方はこれらの方法で対処・対策してみてくださいね!
予防さえすれば笑顔で暖かく暮らせますよ☺︎
最後まで読んでいただきありがとうございました。