
こんにちは!家族そろって花粉症の管理人です!
年子兄弟の我が家。毎日にぎやかに暮らしています^^
今でこそ「兄弟で遊んでくれて助かるなぁ」と思うことが増えましたが、思い返すと次男の妊娠中や出産後は記憶が曖昧なほど毎日テンパっていました。
妊娠がわかったとき、喜びはもちろん、「1人でも大変なのに2人なんてどうやってお世話したらいいの?」と不安も山ほど感じたことを覚えています。



引越しと出産の時期も重なっていました。
妊娠によるホルモンの影響と不安とで夜眠れなくなったりも。。
- 私:専業主婦(現パート主婦)、平日ワンオペ育児
- 夫:ブラック企業勤務中
- 次男妊娠発覚:長男10カ月
- つわり:4カ月までは吐き気との戦い
- 次男出産:長男1歳6カ月
- サポート:両実家とも近所で頼れる
大変な時期もありましたが、今では年子万歳!とメリットを沢山感じています♩不安な気持ちや大変さを経験したからこそ感じた、年子育児のメリット・デメリットをお伝えしたいです。
そして昔の私と同じように不安を抱えるママにとって、優しい気持ちで赤ちゃんを迎えるためのお手伝いみたいな記事になれば嬉しいです・・♡
この記事を読んでほしい人
- 年子育児を控えるママ
- 年子で兄弟・姉妹を考えている方
- 年子育児がつらくて先が見えないママ
- 専業主婦で年子を家庭内保育する予定・しているママ
デメリット・大変だったこと





専業主婦&平日ワンオペ育児の私が感じた大変だったことの数々です。
妊娠中|つわりと長男の育児
わたしの場合、妊娠中は常に眠たい・疲れやすいといった感じでした。
- つわりで横になっていたいけれど長男のお世話がある
- 一緒にお昼寝することを生き甲斐にがんばる
- お腹が大きくなり、抱っこがツラくなる
- 妊婦健診に1歳児を連れていくのが大変
- 長男のお世話でお腹が張りやすくなる
- 疲れやすい妊娠中に1歳児の相手はとても堪える
両家の両親に長男のお世話をお願いしたり、つわりがピークの2週間は平日泊まらせてもらったり。ワンオペとは言え、沢山助けてもらっていました。このサポートがなかったらと思うとゾッとします。。
産後の入院(長男と離れて過ごす)
出産~産後1週間程度は病院で過ごすママ。
この間、上の子には慣れない環境(ママがいない)で生活をするという試練が訪れます。
ママと離れる理由がちゃんと理解できない分、上の子にとっては突然の試練。
そしてママにとっては、
- 離れて過ごす上の子の心配
- 赤ちゃんとの新しい生活
- 自分の体力回復
と、心も身体も忙しく落ち着かない時期です。
旦那さんがお休みを取れる方はパパと過ごす、そうでない方は実家を頼るなど、この時期上の子をどうするのか考えておかなくてはいけません。
私の場合は自分の実家で預かってもらいました。もともと頻繁に会っていたこと、事前にお泊りの練習をしていたこともあり、1週間まったく問題なく過ごせたそうです^^



両親と長男に心からありがとう!の期間でした。
入院期間の為にやっておいて良かった事
- お泊りの練習(息子1人で実家に)
- おもちゃの搬入
- 食べ物の注意点・生活リズムを両親に伝えておく
※長男は超じぃじっ子!♡お風呂もよく一緒に入っていたこともあり、お泊りの練習はすんなりクリアでした


\今も現役で活躍中のジャングルジムです♩/
2人ともが赤ちゃん
1歳半なんてまだまだ赤ちゃん。
赤ちゃん(次男)とほぼ赤ちゃん(長男)との3人の生活は想像以上にハードです。ママは常にフルパワーでお世話三昧となります。
平日朝~寝かしつけまでワンオペ育児だった私の当時唯一楽しみはお昼寝の時間♩
家事も気になりましたが、体を休めることを優先に過ごしていました。
もちろんここでも両親のサポートは不可欠!!一人では絶対に乗り越えられない時期‥。
頼れる人が近くにいない方、この時期に上の子を保育園に預かってもらう等の自治体のサポートも受けられますので、ぜひ探しておいてくださいね!



産褥期の無理は禁物です(切実)
お風呂問題


正直に言います。覚えてないんです。どうやってお風呂入れていたのかを。



自分でも驚くのですが、次男の産後2月ほど記憶が飛んでいます。とにかく大変だったということでしょう‥笑
でもこの2つだけは気を付けていました!
- 暖かくする=風邪を引かせない
- 泣いているか確認=泣いていれば元気
自分はテキトー!誰にも会わないしきれいに洗えなくてもOK!という精神で◎
ママはお風呂のあとも裸で走り回ることになります!特にオムツを早急にはかせていました。



ほかっておくとお漏らししちゃうもんね!
化粧水をつける余裕が無いときは、子どもの保湿剤を顔に塗って終わらせていました。それでもなんとかなるものです♩
寝かしつけ時間&兄弟での起床時間の差
睡眠不足=体調不良となる私にとってこれは大問題であり一番のデメリットでした!!!
寝かしつけ
新生児の赤ちゃんと1歳の長男の寝るタイミングをいきなり合わせるのはムリです。。
次男の授乳をしながら長男の添い寝をしたり。次男を寝かせたスイングベッド(手動)を足で揺らして寝かせながら、長男の添い寝をしたり。。



はしたなくてよそ様にはお見せできない状況!
でもそれが当時の最善でした。足まで活用するたくましい自分に驚きです。笑
ただ、1歳の長男は生活リズムが決まっていたので、徐々にそれに合わせるようにすることで次男の生活リズムが早い段階から出来上がったように感じます^^
長男の生活リズムができるまでとネントレについて興味のある方はこちらの記事をどうぞ♩




朝起きる時間のズレ
夜中の3時や4時に次男が起きた時、ママは授乳したり寝かせたりした後やっと朝方に眠れます。
けれど、それから1時間もしないうちに長男が起床…泣
当時の長男はまだ1歳。夜中に起きることはなく朝まで寝てくれるのですが、起床時間は早めでした。
やっと眠れた時に起こされたら、、、その時の気分、どうぞお察しください。。。



朝はイライラしてしまうことが多かったなぁ。。長男には辛い思いをさせたと思います、未熟な母、反省です。
私の中で育児で辛い事ナンバーワンはやっぱり睡眠不足になること!
そしてイライラした態度で長男に接してしまう自分にも嫌気がしてしまいました。
これにはなかなかうまく対処できずに、時が過ぎるのを待つしかなかったです。。。
メリット・良かったこと


一定の時期を超えると一気にメリットが増えた気がします♩うちの場合は次男が1歳半くらいでした。
1歳半になれば・・・
- 歩けるようになりお散歩へ行ける
- 意思疎通ができ始める
- 上の子と同じように遊びたがる
- 同じものが食べられるようになる(卒乳済み)
という具合に、下の子も成長して上の子に近づいてくる時期!
そのくらいから自分を気遣う余裕もどんどん生まれてきます^^



自分のお肌のシミに気づいたのもこのくらいの時期だった‥笑
赤ちゃん返りが無かった
長男はまだまだ手のかかる1歳児。
次男を出産して退院後2週間くらいは情緒不安定な時期がありました。思い返すと次男の存在を受け入れる時期だったのかなと思います。
ただ、それ以降は情緒が不安定になることもなくなりました。
「同時に泣いたら長男優先」を意識して過ごしたことが良かったのか、弟を可愛がりながら小さなお兄ちゃんになっていく姿が見られました。兄弟育児の幸せを感じるときです♡



まだ1歳なのにミルクを一緒にあげてくれましたよ^^
長男もまだまだ小さかったことで周りも世話を焼いてくれるし、嫉妬心や疎外感を感じずに過ごせたのかもしれません^^
育児の感覚を忘れていない
生まれたての赤ちゃんは首も座っていないふわふわ状態ですよね。抱っこの具合やおむつ替え・授乳の頻度など細かなことが案外忘れがちに。。
長男が生まれて1年半しか経っていなかったことで、私も夫も両親達も「生まれたての赤ちゃんってどんなんだっけ?」とならずにすみました^^
小さな赤ちゃんに対して、良い意味で敏感になり過ぎず力を抜いて育児できたので、比較的穏やかに過ごせました。
夜に起きてしまうことに限っては最近のことだとは言え辛かったですが、それは年の差がいくつでも一緒のこと。
年が近いので少し経つとお昼寝時間を合わせられるようにもなり、3人で眠れる至福のお昼寝タイムを目標に午前を乗り切っていました♡



お昼寝大好きすぎて何回も言うよ。笑
兄弟で遊んでくれる


今感じている最大のメリットです!!!(現在長男5歳・次男4歳)
次男が1歳を過ぎたころから少しずつ一緒に遊べるようになります。今では友達のように、双子のように、朝起きてから夜寝るまでずーっと遊んでいます^^
コロナが流行しておうち時間が増えたけれど、どうにか楽しく過ごしていられるのは兄弟で遊んでいてくれるから。楽しそうな2人の声を聞きながら家事をするのはいいものですよ♩(もちろんケンカもしますが)



ごっこ遊びが多いよ!
恐竜・家族・幼稚園いろんなパターンがあって楽しそう♡
どちらかのお友達が来ても、年齢が近いので友達もみんなで一緒に遊ぶことが出来ます。
遊ぶおもちゃが同じ
誤飲などが危険な時期を過ぎると、兄弟で同じおもちゃで遊んでくれます^^
我が家の主力おもちゃ達
- レゴ(デュプロ→クラシック)
- プラレール
- 絵本・図鑑
- パズル
お誕生日やクリスマスのプレゼントは極力この中の物を買い足すように促しています。笑
我が家は年子&同性!同じもので遊んでくれると収納がしやすいですし、子ども同士協力してお片付けまでしてくれます。1人でやるより2人の方が頑張れるのでしょうか。なので、私は一切お片付けを手伝わずに済んでいます♩



とは言っても、長男の方が動きが早くてお片付けの負担が多い現実。アーメン。
幼稚園や小学校へ一緒に通える
子どもが小さいうちは兄弟で揃って同じ幼稚園や小学校に通ってくれると親としては安心です。
通園バスや通学路も初めは心配が多いですが、2人で一緒というだけでその心配が半減◎
次男の初めてのバス登園のときには、長男をとても頼もしく感じました。



園の先生たちも兄弟セットだと覚えてくれるのも早い気がするよ!
長男がした制作などを翌年に次男もするので、必要な材料が予測できることも地味に嬉しいポイントです!
結論|私は年子を産んで良かった!


次男の妊娠は嬉しいサプライズでした。(長男は不妊治療の末に授かった子。次男もすぐには授かると思ってはいなくて、また時期が来たら病院に通う予定だったのです)
けれど、もし子どもの年の差を自分で選べぶことができたとしても、私はもう一度年子を選びます。
年の差がいくつでも育児は大変なのに変わりはないと思うから。そして今とても幸せだから^^♩
ただそうは言っても年子育児、大変です!(記憶を失うくらい笑)
なので、サポートをお願いできる両親や一時保育・地域のコミュニティなどを確保しておくことが大事だと思います。
くれぐれも一人で抱え込まずに。頑張り過ぎちゃう方、お気を付けくださいね。



大変な時はお互いさま。頼れる人には思いっきり甘えよう!助けを求めないと気づかれないこともありますよ。
部屋が汚くても死なない!ごはんがレトルトでも問題ない!そんな精神で大変な時期を乗り越えましょう^^楽になる日はきっと来ます。
うちの兄弟は最近ケンカが激しくなってきています。そのうち手に負えなくなる日がきそうです。泣
最後まで読んでいただきありがとうございました☺