石窯ドームER-YD5000と型落ちER-XD5000の違いを比較します。
どちらも共通している点はこちらです。
ER-YD5000とER-XD5000の共通点
- 350℃の業界最高火力
- 東芝独自の5cmの深皿
- 薄型コンパクトサイズ
「それじゃあどの点が違うの?」と迷ってしまいますよね。
結論はこちらです!
ER-YD5000とER-XD5000の違いは6つ!
- 石窯おまかせメニューに“グラタン”が追加
- お手入れで庫内乾燥機能が追加
- レシピ数
- 分量フリー自動メニューが6種類追加
- 色
- 価格
ER-YD5000は「最新家電が好き!」「自動調理メニューは多い方がいい」「ホワイトのオーブンレンジを探している」人にオススメでした。
一方ER-XD5000は「価格を抑えたい」「色はブラックが良い」と言う人にオススメです。
石窯ドームER-YD5000と型落ちER-XD5000の違いを比較する他にも、レシピも紹介しますよ。
どちらにしようか迷ってる方はぜひ参考にしてください♩
▼2023年発売!お手入れメニュー追加でより便利になったER-YD5000
▼価格重視派へオススメ!型落ちでもハイスぺック・ER-XD5000
ER-YD5000と型落ちER-XD5000の違いを比較!
石窯ドームER-YD5000とER-XD5000の違いは6つ!
- 石窯おまかせメニューに“グラタン”が追加
- お手入れで庫内乾燥機能が追加
- レシピ数
- 分量フリー自動メニューが6種類追加
- 色
- 価格
1つずつ詳しく紹介していきます♩
①石窯おまかせメニューに“グラタン”が追加
石窯ドームER-YD5000とER-XD5000には石窯おまかせメニューという機能があります。
食材を並べる→味付けをする→メインの食材を選んでスタートをする、という手順だけでオーブンで調理してくれるという便利な機能です。
このメニューの種類にER-YD5000では「グラタン」も新登場。
石窯おまかせメニュー
- 【新】ER-YD5000…肉、魚、野菜、深皿煮込み、グラタンの5種類
- 【旧】ER-XD5000…肉、魚、野菜、深皿煮込みの4種類
通常グラタンはフライパンで食材を炒めたり、焦がさないようにホワイトソースを作ったりと手間がかかります。
それが石窯ドームで出来るようになるとは♩グラタンが食卓に登場する回数も増えそうです^^
②お手入れで「庫内乾燥」が出来るように
2023年7月発売のER-YD5000では手間なしお手入れコースに“庫内乾燥”も追加されました♩
前モデルのER-XD5000では3分間のお手入れメニューだけでしたが、
2023年7月発売のER-YD5000からは、お手入れも充実!
- 汚れ具合によって3分・5分・10分から選べるように!
- 庫内乾燥で庫内の結露の軽減◎
面倒なお掃除も、手間なしお手入れコースを活用して、簡単に済ませる事が出来そうです。
③レシピ数
2023年7月発売の石窯ドームER-YD5000と型落ちER-XD5000ではレシピ数が少し違います。
総レシピ数と自動メニュー数
- 【新】ER-YD5000…311(自動メニューは129)
- 【旧】ER-XD5000…333(自動メニューは124)
総レシピ数とは取扱説明書[料理集]の自動調理可能なメニュー数のことを指します。
2023年モデルのER-YD5000の方がわずかにレシピ数が減っていますが、
実際使うとなるとすべてのレシピを作るわけではないので気にする違いでは無さそうですね。
型落ちER-XD5000より機能が劣っている訳ではありませんので、ご安心を^^
④新機能!分量フリー自動メニュー
2023年発売のER-YD5000は分量フリー自動メニューが新たに出来るように♩
これは1~4人分なら分量に合わせえた加熱で自動調理をしてくれるというメニューです。
この機能で作れるものはこの6種類
- ハンバーグ(※ハンバーグのみ6人分まで対応)
- 鶏の照り焼き
- 塩鮭
- 塩さば
- 鶏のから揚げ
- 茶碗蒸し
分量に限らずメニューを選んでスタートするだけなので、とても楽です^^
型落ちのER-XD5000にも「分量おまかせ!スピードメニュー」という似たような機能もあります。(ER-YD5000にも有り)ただ、上記の6種類のレシピには対応していませんでした。
⑤色
ER-YD5000とER-XD5000では以下のように色展開が違います。
- 【新】ER-YD5000…グランブラック、グランホワイト
- 【旧】ER-XD5000…グランブラック
2023年発売のER-YD5000ではブラック・ホワイトの2色から選べるようになりました。
▼グランブラックはこんな色です(ER-YD5000・ER-XD5000共通)
▼グランホワイトはこんな色です(ER-YD5000のみ)
他のキッチン家電とのバランスもとりたいので、選べるようになったのは良いポイントですね!
⑥価格
ER-YD5000とER-XD5000では価格にも違いがあります。
価格(税込) | |
---|---|
【新】ER-YD5000 | 151,800円 |
【旧】ER-XD5000 | 94,600円~ |
※2023年6月時点、楽天市場の価格を参考にしています
やはり型落ちモデルのER-XD5000の方が6万円ほど安く販売していました。
この価格の違いは検討の材料になりますね!
>>型落ちER-XD5000の楽天最安値はこちらからチェック
▼2023年発売!グラタンも作れるようになったER-YD5000
▼価格重視派へオススメ!型落ちER-XD5000
ER-YD5000と型落ちER-XD5000の共通点や特長は?
石窯ドームER-YD5000とER-XD5000の共通点や特長を紹介します。
業界最高350℃の贅沢火力
ER-YD5000とER-XD5000は350℃熱風コンベクション式オーブンです。
最高温度が業界最高のが350度!
その上、加熱のスピードも速く、200℃までの余熱がたったの5分でできます^^
高温&加熱の速さによってもたらすメリットはコチラ▼
- 「肉のおいしさが違う!」
- 外はこんがり、中はジューシー
- 「パンのふくらみが違う」
- 市販のクロワッサンを焼いたとき、250℃上下ヒーター式オーブンと比べて約18%も高さがUP
私はオーブン調理で加熱しすぎて水分が抜けてしまうことがあるので、
高温で中までジューシーに焼くことが出来るのは嬉しいです♩
東芝独自の深皿調理
ER-YD5000とER-XD5000では東芝独自の深皿調理をすることが出来ます。
購入すると深さ5cmの深皿も付いてきます。
これによって角皿では出来なかった料理も調理が可能になりました^^!
深皿調理のレシピ例
- 海鮮パエリア
- アクアパッツァ
- トマトクリームパスタ
- ちぎりパン
- ひじきの煮物 ナド・・・
コンロにずっと立っていなくても、煮物・パスタ・ごはん系・焼き物とオーブンで調理が完結しますよ。
ねらって赤外線センサーで適温にあたため
ER-YD5000とER-XD5000は「ねらって赤外線センサー」機能があります。
これは高精度センサーをつかって食品の位置と分量を見分ける機能のこと。
さまざまな料理をムラを抑えて美味しい温度に温めてくれます^^
このセンサーを使った自動あたためメニューは、ふっくらパン(パンあたため)/カラッとあたため(揚げ物のあたため)/スチームあたためなどがあるので、手軽に機能を使うことができますね!
「奥行き39.9cm」の薄型コンパクトサイズ
ER-YD5000とER-XD5000でサイズは同じです。
寸法は幅49.8cm×奥行39.9cm×高さ39.6cm。(ハンドルを含む奥行は44.6cm)
この奥行きは容量30Lのオーブンレンジにおいて、業界最小です!
左右&背面はピッタリ設置OKなので、調理家電がひしめくキッチンでもすっきり置くことができますね♩
※後方がガラスの場合、温度差で割れる恐れがあるので20cm以上あけること
その他の基本概要
石窯ドームER-YD5000とER-XD5000の共通の概要はこちらです。
ER-YD5000 ER-XD5000 |
|
---|---|
サイズ | 幅49.8cm×奥行39.9cm×高さ39.6cm |
重さ | 約21kg |
庫内容量 | 30L |
加熱方式 | 2段調理 熱風コンベクション |
オーブン温度 | 100~300℃ 350℃ |
表示 | バックライト大型液晶表示 |
付属品 | 深皿 角皿2枚 焼き網 |
前の段落で挙げた以外では2段調理できる点が良いと思いました^^
家族が多い人はもちろん、バレンタインデーでお菓子を沢山作る時や、作り置きでも使えるのではないでしょうか?
ER-YD5000と型落ちER-XD5000、作れるレシピ紹介
石窯ドームER-YD5000とER-XD5000で調理できるレシピをチラリと紹介します。
どちらも手間がかからず簡単なレシピでしたよ^^
石窯おまかせ焼きートマトソース煮ー
石窯おまかせ焼きを使ったトマトソース煮込みです。
- 加熱時間の目安:45分程度
- 材料:鶏もも肉、野菜(ジャガイモ、人参、玉ねぎ等)
- 味付け:トマトソース
- 工程:深皿に切った材料・調味料を入れて混ぜる→メニュー「深皿煮込み」を選びスタート
簡単で嬉しいメニューです♩
深皿調理-焼きそばー
深皿を使って焼きそばも作ることが出来ます。
- 加熱時間の目安:21~26分程度
- 材料:焼きそば、野菜、肉
- 味付け:ソース
- 工程:深皿に切った材料を広げて乗せる→加熱水蒸気余熱なし300℃設定して加熱スタート→加熱後、ソースをかけて混ぜる
家族分の焼きそばを作るとき、フライパンが結構な重さになりますが、石窯ドームではフライパンを使わないのでラクにつくれます^^
▼2023年発売!グラタンも作れるようになったER-YD5000
▼価格重視派へオススメ!型落ちER-XD5000
ER-YD5000と型落ちER-XD5000どっちがおすすめ?
ER-YD5000と型落ちER-XD5000の違いを踏まえて、どちらがオススメかを整理していきましょう。
ER-YD5000がおすすめな人
ER-YD5000はこんな人にオススメです。
- 最新家電が好き
- おまかせメニューのグラタンに魅力を感じる
- お手入れのメニューも充実させたい
- ホワイトのオーブンレンジが欲しい
- 自動調理メニューは多い方が良い
ER-YD5000は現時点で最も新しいモデルなので、「どうせ買うなら最新家電をそろえたい!」という人にオススメです。
そして、便利な自動調理メニューが増えたのもER-YD5000ポイントでした。
また、ホワイトはER-YD5000にしかないカラーという点も、拘って白系でキッチン家電を揃えている人にとっては重要ではないでしょうか?^^
▼2023年発売!ホワイト・ブラック選べるER-YD5000
ER-XD5000がおすすめな人
ER-XD5000はこんな人にオススメです。
- 価格重視派
- 自動メニューに頼らず自分で温度や時間・加熱方法を設定できる
- ブラックのキッチン家電で統一している
ER-XD5000は型落ちモデルとなるので、比較すると価格が抑えられるのが一番のメリットです。
また、自動メニューは少し少ないですが、自分で温度や時間・加熱方法を設定できる人にとっては気にならない違いかと思いますよ。
色はブラック一択です。元々ブラック系の家電で統一している人にはおすすめです^^
▼価格重視派へオススメ!型落ちER-XD5000
ER-YD5000と型落ちER-XD5000の違いのまとめ
この記事ではER-YD5000と型落ちER-XD5000の違いをお伝えしました。
6つの違う点
- 石窯おまかせメニューに“グラタン”が追加
- お手入れで庫内乾燥機能が追加
- レシピ数
- 分量フリー自動メニューが6種類追加
- 色
- 価格
この違いを踏まえて、それぞれおすすめな人はこちらです。
\ER-YD5000がおすすめな人/
- 最新家電が好き
- おまかせメニューのグラタンに魅力を感じる
- お手入れのメニューも充実させたい
- ホワイトのオーブンレンジが欲しい
- 自動調理メニューは多い方が良い
\ER-XD5000がおすすめな人/
- 価格重視派
- 自動メニューに頼らず自分で温度や時間・加熱方法を設定できる
- ブラックのキッチン家電で統一している
それぞれ違いはありますが、どちらも魅力的な特徴は共通していますよ^^
特に、
- 350℃の業界最高火力
- 東芝独自の5cmの深皿
- 薄型コンパクトサイズ
を魅力に感じる人が多いのではないでしょうか。
使用頻度も高く、キッチンでの存在感の大きいオーブンレンジ。この記事を参考にベストなものを見つけてほしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
▼2023年発売!同時調理可能でより便利になったER-YD5000
▼価格重視派へオススメ!型落ちER-XD5000
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